親権不平等Blog

実子誘拐と共同親権について調べる、考える、書く

NHK ネタドリ!「“私たちの声も聞いて”~離婚を経験する子どもたち~」2022/09/09放送を視聴した感想メモ

NHK ネタドリ!
「“私たちの声も聞いて”~離婚を経験する子どもたち~」2022/09/09放送

を視聴した感想メモです。

 

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2022090909950

 

首都圏情報ネタドリ!「“私たちの声も聞いて”~離婚を経験する子どもたち~」

9/9(金) 午後7:30-午後7:57
配信期限 :9/16(金) 午後7:57 まで

公式サイト

夫婦の3組に1組が別れる今、親の離婚を経験する子どもは毎年約20万人に上る。ひとり親家庭が増え続ける中、「別居親と会えない」「別れた後もいがみ合う親の姿がつらい」など、離婚が子どもの養育に影響を与えているケースが後を絶たない。離婚を経験する子どもたちにとって、何が大切なのか。番組は、子どもたちや保護者など当事者を取材。離婚後の子育て、家族のありようを“子どもたちの目線”から考える。

 

 


アーカイブで視聴してます。女性目線の番組のつくりなのかな、と思いながら。スタジオは女性ばかり。母と娘の語りから始まる。


モザイクをかけた人物は、虚偽を語っている可能性がある。真実の証言なのだ、という裏付け取材をしたうえで報道して欲しい。とくにDVは慎重に。証拠があってもなくても、とりあえず「DV被害者だ」、と主張したら、子どもを独占できる、片親と遮断できる。それがいまの法律の実態。

DV支援措置みたいな書類が出てきた。モザイクつきのDV被害者のシーンは、情報量が薄い。虚偽DVによる実子誘拐(拉致)の可能性がある。次の企画で、虚偽DVによる実子誘拐を掘り下げて報じて欲しい。

女性が不倫をしたり、実子虐待をしたうえで、実子誘拐(拉致)した事例が紹介されていない。女性は被害者、という視点の報道だったので、物足りなかった。次回は、とんでもない母親がいて、離婚した、という事例も報道してほしい。

子どもが安心して本音を話せる大人として、共同親権に反対しているNPO法人、政治家、弁護士ではダメだろうな、と思いながら視聴した。

共同親権をすでに導入した先進国の状況が報道されていない。実子誘拐ビジネスがある、養育費ピンハネビジネスがある、という社会問題まで言及すべきだろう。続報が必要だ。

父と娘がイタリアンで再会して、食事を楽しむ。当然だけど、殺人事件は発生しない。共同親権に反対する人たちは、ここで事件が起きる、と危機意識をむき出しにするシーンだ。そんなこと起きませんよ。

共同親権に反対する人たちが、NHKに抗議するかもしれないなあ、と思いながら視聴。

Twitterで、連日のように、共同親権に反対する書き込みをしている人たちって、普通じゃないよね、と気づく。いい番組だ。

NPO法人代表の発言が、ものすごくちゃんとしていて、安心感があるなあ。イデオロギーのないフラットな目線のNPO代表と久しぶりに出会った感じがする。不偏不党で客観的、公正な報道とはこれだなあ、と膝を打った。

法制審議会の委員のあの人が出演していない、というだけで安心感があるなあ。いい番組だ。

 

ネタドリ! スタッフの皆様へ。 次回は、#FPIC について報道をお願いいたします。面会交流で稼ぐ天下り組織。視聴率が取れます。

 

インターネットラジオでも、ネタドリ!の感想を語りました。

 

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