親権不平等Blog

実子誘拐と共同親権について調べる、考える、書く

自民党の下村博文氏が「共同親権導入を提案する」と公式に表明

自民党の下村博文氏が「共同親権導入を提案する」と公式に表明しました。

 

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法制審議会の出した中間試案に、自民党法務部会が、ダメ出しをして、それが新聞報道されました。

自民党は本気で、共同親権の制度化のために動いていることは間違いありません。

上記の、文章は「下村博文」の個人名で出されている。

自民党法務部会とは性質が異なります。

ひとりの政治家、ひとりの人間として書かれている。

 

私は、夫妻は別れれば赤の他人となるが、親子は永遠に親子であり、子どもの立場から離婚後の共同親権への変更を強く主張する。

 

 

下村博文氏が「アレだからちょっと」という気持ちは私もあります。

しかしながら、共同親権についての議論が全国で広がると、あらゆる人が語り出します。

そう考えると、共同親権について語る人間が誰であっても関係ない。

法制度のような公的な問題は、誰もが議論できなければならない。

これまで、実子誘拐に加担していた人たちも、

立場を変えて

「共同親権 に賛成でした」

「実子誘拐は人権侵害ですよ」

と言い出す。

それが時代の転換点でしょう。

Twitterで大騒ぎしない、ごく普通の常識人は、

「世界中が共同親権なら、日本も共同親権でOK」

と思っているはず。

そのサイレントマジョリティの声を、受け止める政治家、議員は増えている。

 

遅かれ早かれ、下村博文氏の文章に触発されて、

共同親権に賛成の意見表明をする政治家が続く、と思う。

 

私は楽観している。

 

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モリト弁護士が、下村博文氏の表明について解説動画をアップ。

こちらも必聴です。共同親権をめぐる政治がますます熱くなっていくと確信しました。

 

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