共同親権については賛否が分かれている。
それは民主主義の国だから、問題ないです。
気になっているのは、共同親権の賛否について、政治家同士が公開の場で討論をしていないこと。
共同親権に賛成、反対、中立など多様な立場の政治家が、テレビなどの公開の場所で、何時間も議論をするべきだと思います。
マスメディアも、両論併記はするけれども、双方が討論をする場をつくっていない。
これはあまりにももったいない、と思います。
政治家は、異論を持つ人と議論をするのが仕事です。
メディアはその議論の場を提供して、
国民に議論を促し、自分の価値観で考えて選択できるような
情報環境を創出するのが仕事でしょう。
もっと議論を!!
もっと討論を!!
自分の主張をただSNSで書くだけなら、政治の素人でもできます。
実子誘拐ビジネスの現実を語りたくない。
だから、公開の場で議論をしたくない、取材をうけたくない、という人がいる。
そろそろ覚悟を決めて討論をしてほしい。