漫画『赤い隣人 〜小さな泣き声が聞こえる』を読む。
今年刊行された「赤い隣人」を取り上げます。
内容紹介 ーー
幸せな家族に見えても、心の黒い穴は埋められない。 シングルマザーとして、一人息子を連れて新しい街のアパートに引っ越してきた希(のぞみ)。隣の一軒家に住む順風満帆な家庭の主婦・千夏(ちか)と、同い年の子どもを通じて仲良くなりますが、しだいに千夏の一家は何かおかしいと違和感を覚えるようになって…。 雑誌レタスクラブ連載に加え、描き下ろしエピソードを収録した野原広子最新作『赤い隣人〜小さな泣き声が聞こえる』
企画内容
共同親権の制度化に向けて、法制審議会での議論が続いています。共同親権をめぐるパブリックコメントも行われました。しかし、いつになったら、共同親権が制度化されるのか不透明です。
Twitterなどでも、さまざまな立場から、意見交換がされています。政治状況の変化が激しく、その動きについて行くのは難しい。とくに地方在住の人にとっては。
共同親権については、さまざまな立場からの意見があります。
実子連れ去りの被害者。共同親権を推進する政治家。国家賠償請求訴訟の原告。関係する弁護士。共同親権に反対しているNPO代表、知識人。共同親権に反対の記事ばかり書く新聞記者など。列挙すると、それだけで、ひとつの曼荼羅ができあがる。壮大な意見対立の風景があります。
そういう対立は、いったん脇に置いて、考える場をつくっていきたい。
共同親権研究会はそう考えました。
重要な文献をじっくり読み、共同親権と実子誘拐について、正確な情報を共有し、対面での意見交換の場をつくろう。
ふるってご参加下さい。
書籍を開き、重要な記述をさがしながら、語り合いましょう。
話題提供
石井政之
作家、共同親権研究会関西代表、京都在住。
開催日
2023年9月24日 日曜
午前1000から、2時間程度
参加費 1000円
当日、現金にてお支払いください。領収書は発行しません。
主催
共同親権研究会関西
申込方法。
TwitterなどSNSを通じて。
メール uniqueface(@)gmail.com
共同親権研究会関西
参加希望者は、実名と立場を明記してください。
例1 五条 悟 ーー立場 実子連れ去りの被害者
例2 安藤花子 ーー 立場 弁護士
例3 鹿児島太郎 ーー 立場 政治家秘書
例4 京極四郎 ーー 立場 新聞記者
例5 花京院三郎 ーー 立場 一般
など。
読書会の会場は、個別にお知らせいたします。
京都市内で、よく知られたカフェで、美味しい珈琲とケーキを楽しめる場所にいたします。
関係するリンク
虐待としつけの境界は? TV番組『世界一受けたい授業』の再現ドラマで注目の人気コミック『赤い隣人』 - レタスクラブ
以上
2023/07/19
主催者 石井政之