新聞社の社員で実子誘拐(拉致)の被害者になった人へお願い
共同親権をめぐる新聞報道をみていると、
共同親権反対の論調の記事が、まだ多い、という印象です。
とくに、朝日新聞、東京新聞、毎日新聞、神奈川新聞、信濃毎日新聞、それから共同通信社。
共同親権に反対するための記事がまだ多い。
中立的な記事も出ていますが、まだ少ない。
一般読者は、共同親権に不安をいだくような紙面の作りになっている。
新聞社のなかで、共同親権について正確な知識が拡がっていけば、
そのような偏った記事は減っていくと思います。
そこで、新聞社の社員で実子誘拐(拉致)の被害者になった人にお願いです。
社内で議論をして欲しい。
それから記事にならなくても良いから、共同親権をもとめる市民運動の取材、共同親権について長く研究している専門家の取材、実子誘拐(拉致)被害者の声の話をきいてほしい。
社内で身動きがとれなくて自由に取材ができないならば、
良質な専門書を読んで知識を蓄えて欲しい。
いずれ、あなたたちの経験と知識が注目される時代がかならずやってくる。
共同親権に反対の記事ばかり書いている記者は、時代遅れになっているわけですから。
諦めずに、その日が来るまで、議論と取材を続けてください。
大きなお世話は、百も承知ですが、気になったので文章にしました。