親権不平等Blog

実子誘拐と共同親権について調べる、考える、書く

参院選で、共同親権に賛成する議員、政党が躍進

7月10日、参院選の投票日でした。

結果は、

共同親権に賛成する議員、政党が躍進!!

 

共同親権の制度化を公約に掲げる、日本維新の会が、議席を増やしました。

立憲民主党のなかで、共同親権に賛成する候補者が当選。

共同親権に反対している日本共産党が議席を減らしました。

れいわ新選組では、共同親権に強く反対してきた候補は落選という結果に。

全体としては、共同親権の制度化に賛成の政治家が増えた、と考えます。

そうはいっても、楽観はできません。

今回の選挙で圧勝した自民党のなかには、

共同親権に反対している政治家が少なくありませんから。

遅かれ早かれ、共同親権は制度化されるでしょうが、

共同親権に反対している

政治家、NPO法人、学者、弁護士、フェミニズム運動家が

少なくない状況はかわっていません。

単独親権とDV支援措置をつかった、

実子誘拐(拉致)は、現在も続いています。

選挙を通じて、共同親権の重要性を政治家に伝えていくことで、

政治の世界に緊張感をもってもらう。

そういう市民活動の重要性を再認識した参院選でした。

これからも、

「共同親権の制度化」

「実子誘拐(拉致)をなくす」

の2点に関心をもち、情報発信していきます。