親権不平等Blog

実子誘拐と共同親権について調べる、考える、書く

「男性に対する暴力をなくす運動」も必要

共同親権に関心を持つようになって、男性に対する差別にも興味を持つようになってきました。

いま、男女共同参画局が、「女性に対する暴力をなくす運動」を始めています。

 

www.gender.go.jp

 

令和4年度 女性に対する暴力をなくす運動について
○期間:令和4年11月12日(土)から25日(金)までの2週間
○主唱:内閣府、内閣官房、警察庁、金融庁、消費者庁、デジタル庁、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛省

 

政府の一部局が「運動」を展開している。これは珍しい。

 

Twitterでは、日本全国の、男女共同参画センターの公式アカウントが、

「#女性に対する暴力をなくす運動」のハッシュタグで情報発信を始めています。

 

男性からみると、これには違和感があります。

 

たくさんの税金を納めているのは男性。

殺人、暴力などで命を落としているのは、女性よりも男性が多い。

 

「男性に対する暴力をなくす運動」も必要なのは明らかです。

 

男性のひとりの納税者として、女性の暴力被害だけにスポットがあたり、

暴力の加害者は男性だ、というステレオタイプが広がるのは納得できません。

 

#男性に対する暴力をなくす運動

 

のハッシュタグで問題提起するべきだ、と思います。