共同親権について興味を持つようになって3年。
関連する新聞記事を読んできた。
そこで気づいたことを備忘録として書いておく。
女性の新聞記者に散見されるのだが、
明らかに男性を蔑視、差別している記事を書いている記者がいる。
DV加害者は男性だ、という視点で記事を書くことに使命感をもっている人なのだろう。
このブログでは一つ一つの記事には言及しないけれど。
実際には、DV加害者には女性が少なくない。
男女両方とも同じくらいDV加害者だろう、と指摘する人もいる。
男性がDV被害者になったとしても、それを言挙げすることは少ない。
だからDV加害者は男性というバイアスがかかるのは理解できないわけではない。
ところが、夫婦間の殺人事件の統計になると、被害者と加害者はだいたい同じ割合になっている。
同じ空間に暮らすと、男女間に諍いがおきて、ときに暴力(肉体、精神など)に発展することがある。
そんなことは、普通に暮らしていれば、わかること。
ご近所の家から罵声が聞こえてくることは、まあ、普通にある。
その罵声には、女性の怒鳴り声も含まれている。
聴いたことがない、という人は、世間知らずなだけだ。
そういうわけで、
男性蔑視の記事を書くタイプの記者
とくに女性の新聞記者には、
「男性差別にならない記事の書き方」
という研修が必要だと思う。
新聞社の上司は、このタイプの記者には厳重注意をすべきだ。
あるいは、記者職をやめて別の部署で働くように指導するなど、人事部が動くべきだろう。
新聞は、いちおう社会の公器なので、あからさまな男性蔑視の記事はよろしくない。
男性を敵視する記事を書きたい、それが自分の役割だ、
と確信している女性記者は、新聞紙面ではない媒体で書くか、フリーランスになればよいだろう。